函館山ロープウェイ

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函館山ロープウェイの冬

こんにちは!スタッフのハシモトです。

雪も積もってきて、いよいよ冬本番って感じですね。

道内各地では、記録的な積雪だそうですが、ここ函館山も例外ではありません。

この季節の朝、出社して最初に行う仕事は除雪作業です。

屋外で景色を見学されるお客様に、安全に楽しんでいただけるよう、

DSC02755.JPG

除雪機やスノースコップで除雪を行い、転倒事故の防止に努めております。

DSC02754.JPG

また、ロープウェイが安全に運行できるように、機器への除雪作業をしっかりと行い、

DSC02760.JPG

着雪や着氷による故障を防ぐのです。

この季節は空気が澄んでいるので、一年間の中で最も景色が綺麗にご覧いただけます。

おススメは雪が降った日の午前中!雪景色がサイコーですよ!!

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしておりま~す。

 

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函館山展望台にゴムロボット参上!

  • 投稿スタッフ: ベテランナー
  • 2011年12月 5日 11:16
  • カテゴリー:函館小話

こんにちはベテランナーです。

ジャジャ~ン!函館山展望台にゴムロボット参上!

 

全身.jpg

このゴムロボットは、2本のロープの上を走る、車輪の使用済みゴムライナーで作りました。上半身.jpg

1台のゴンドラに32輪(2台あるので計64輪)、使われています。

使用期間は約2年で、摩耗限界値になる前に交換し、安全を確保しています。

いままで使用済みゴムライナーは、業者に依頼し廃棄処分していましたが、なんかモッタイナ~イ、再利用できないものか。

 

点検台.jpg 走行輪.JPG

 

 そこでゴムライナー55個を積み上げ、鉄骨、ボルト、接着剤で固定し、構想から製作までこつこつと1年がかりで完成しました。

自社設備で加工出来ないサイズの穴加工は業者に依頼しましたが、他は全て愛情込めた手作りです。ゴムは粘りがあり、熱で溶けるし、煙りは出るし、臭いし苦労しました。(笑)

 

サイズは、身長220cm、体重300kg、近くでみるとデカイよ。

頭部に函館山は臥牛山と呼ばれていることから、牛の様な角をあしらいました。

 

 

イルミネーション.jpg 

 

ゴムロボ君と並んで写真を撮りに函館山展望台に来ませんかあ~。

 

ガンバレ日本! ガンバレ東北!

 

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『函館のお天気はおまかせ下さい!』っと言ってみたいなぁ・・・

  • 投稿スタッフ: 港のヨーコ
  • 2011年11月25日 14:59
  • カテゴリー:豆知識

皆さんこれは何をしているかおわかりですか?

函館にある海洋気象台の方にロープウェイまで来てもらい

「目で見る天気 函館編」と題して気象の講座を開催していただきました!

その時のロープウェイスタッフ(社長・専務を含め)の様子です。

真剣です!(笑)

 

k-1125天気2.jpg なぜこのような講座を開催したかというと!

ロープウェイは非常に天気に左右されやすく、気象とは 切っても

切れない関係にある為 例えば函館山に雲がかかるのはなぜ?

という疑問が理解できれば お客様からのお問い合わせにも

明確に伝える事ができ、そして納得いただける回答ができるはず!

という観点からスタートしました。

k-1125天気3.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は気象の豆知識を勉強したので、次回はもっと身近な

「函館山と気象」について 勉強するぞーーーー!

 k-1125天気1.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

講座内では沢山の疑問・質問が出たのでその中の2 点教えちゃいます!

  ①初夏の函館山にはどうして雲がかかってしまうのか?

回答:函館山を含め山岳では特有の地形性の雲ができる事があります。

    山に吹きつけた気流が山の風上側で山腹に沿って上昇し、風下側で

    下降した場合、  この空気の強制上下運動が引き金となり雲ができる

    場合があります。

      雲が発生するには空気中に十分な水蒸気が必要ですが、

       函館山の周囲は海からの湿った空気が吹きつけやすいことから、 雲の

    発生条件を満たしやす いと考えます。

    そのほか、海で発生した霧が陸地に向かった場合、   地上付近では消えても

    少し高い所では低い雲として残り函館山を覆う場合もあります。

 ②霧ともやの違いはなんですか?

回答:霧ともやは空気中の小さい水滴が原因となる現象で、函館海洋気象台では

    観測者が実際に 目で見て霧やもやを観測し、判別しています。気象台が

    観測している各種気象現象は 教科書となる「地上気象観測指針(気象庁)」で

    示されており、霧ともやは以下のように 定義されています。(要旨のみ抜粋)
<霧>

        ごく小さな水滴が大気中に浮遊する現象。水平視程(目の高さで見通せる距離)が

     1km 未満の場合をいう。霧の中の相対湿度は一般に100%に近い。

<もや>
       ごく小さい水滴または湿った吸湿性の粒子が大気中に浮遊している現象。

    水平視程は1km 以上の場合をいう。もやの中の相対湿度は一般に霧の場合よりも

   小さく、 目安としては75%以上が多いが100%になることはない。

 

今回お世話になった函館海洋気象台の中舘さん、木立さん、吉田さん

大変にありがとうございました。

気象の事は、ここ函館海洋気象台にアクセス!

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初雪!

13日(日)に行なわれた市民感謝祭では、たくさんのお客様にお越しいただきました!

本当にありがとうございました。

詳しくは後日、お伝えします。

 

今週になって、急に寒くなりましたね!

ここ函館でも初雪を観測しました。

1980_0101ブログ0003.JPG

気温は山頂で0~3度ぐらいですが、風があると体感温度はかなり低く感じられると思います。

でも、凍てつくこれから冬の時期の夜景はかなりオススメです!

空気が澄んでいるので、光が瞬きます。寒い中で見る夜景は、ロマンティックですよ~。

これからの時期、函館山にいらっしゃる際は、暖かい服装でお越しくださいね。

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今年も開催!!

  • 投稿スタッフ: hashimoto
  • 2011年11月 9日 14:53
  • カテゴリー:おしらせ

壱年整備点検も無事に終わり、函館山ロープウェイは、

11月7日から営業運転を再開いたしました。

この季節になりますと、毎年恒例のこのイベント

thanks_s-thumb-500xauto-785.jpg

「市民感謝デー」!今年は11月13日に開催致します!!

ロープウェイの無料搭乗はもちろん、

DSC02412.JPG

1000食限定の100円カレーや、

DSC02471.JPG

1回300円のお楽しみちびっ子抽選会など

DSC02496.JPG

たのしいイベントが盛りだくさんとなっております。

11月13日は、函館山ロープウェイ「市民感謝デー」へ御家族そろってお越し下さいませ。

スタッフ一同、心よりご来場お待ちしております。

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