- 2012年2月22日 10:00
- カテゴリー:函館小話
こんにちは、函館山のミツバチです。
はこだての生きてるイカがこわかった
北海道札幌市 斉藤千晴さん 26才
秋風に吹かれ星降る函館山
神奈川県 毛利知美さん 21才
海の霧晴れて箱庭見せる山
北海道七飯町 畠山麻絵さん 38才
さてさて、これらの"句" は、(社)函館国際観光コンベンション協会が
平成14年より、函館の観光振興を目的に実施してます「はこだて観光俳句」
からの作品で、平成23年4月から平成23年12月までにご応募された中から
入賞作品40句が先頃2月16日に決定し、発表になりました。
公式サイトはこちら ⇒ http://www.hakodate-kankou.com/
H23入選作品一覧PDF ⇒ 「平成23年度はこだて観光俳句入選作品一覧」.pdf
今回皆様にご紹介していますのは、私ども函館山ロープウェイも、この
観光俳句に協力させていただいているからなのです。
実は、函館山山頂展望台の1階のロビーに、毎年期間中はこの
「はこだて観光俳句」の記入用紙と投函箱を置かせていただいております。
函館山からの眺望☆☆☆を眺めていると・・・
函館だから研ぎ澄まされた感性
函館だから膨らんだ想像力
函館だから馳せた想い ・・・
を、俳句という作品に書きとめるには絶好のロケーション。
さあ、あなたも是非春になったら函館山で措辞を練って
みませんか!
私ミツバチが心うたれた句は
夏休み福島の子に笑い声
福島県 三浦恵美子さん 44才
函館山にも福島のキッズがこの夏たくさん訪れてくれました。
今度の夏はもっともっとたくさんの笑顔と笑い声を楽しみに
待ってます!
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